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弘中 邦佳

KUNIYOSHI HIRONAKA

COACH MMA JIU-JITSU TRAINER

弘中 邦佳

KUNIYOSHI HIRONAKA

COACH MMA JIU-JITSU TRAINER

生年月日:

1976年6月17日

身長:

176cm

​出身:

山口県

10歳より柔道を始め、インターハイ・国体に出場、大学卒業後は自衛隊体育学校柔道班に入り、全日本実業団柔道大会で個人ベスト8の成績を残した。
2001年より佐藤稔之(通称:和道。柔術&ADCCの世界王者レオナルド・ヴィエイラより黒帯を直接授与された数少ない日本人柔術家)に師事し、総合格闘技・ブラジリアン柔術のキャリアをスタートさせる。

東日本アマチュア修斗選手権ミドル級準優勝、全日本アマチュア修斗選手権ミドル級準優勝を経て、同年にプロ昇格、プロ修斗選手としてプロ総合格闘技デビューを果たす。
その後は、修斗ミドル級新人王を獲得し、2002年12月の修斗東京ベイNKホール大会にて、ニック・ディアスと対戦し判定勝ち。
2004年には、怪我のためMMAの試合に長期間出場できないことから、ブラジル・サンパウロにて柔術の修行を積む。
当時全盛期であった柔術世界王者フェルナンド・テレレに師事し、TT道場にて当時まだ茶帯であったアンドレ・ガヴァオンをはじめとするトップ柔術家達とトレーニングに励む。

滞在中にはブラジル・リオで開催された柔術世界選手権に出場し、無差別級でベスト8の戦績を残す。
ブラジルから帰国後は、日本だけに留まらず、徐々に活躍の場を世界に広げていく。
2006年4月、ハワイで行われた「Rumble on the Rock」にて、ヘナート・ヴェリッシモと対戦し、パウンドでTKO勝ち。
2006年5月、LAで行われたプログラップリング大会「LA SUB X」にて伝説的なADCC世界王者ジャン・ジャック・マチャドと対戦する。

2度のティクダウン、バックグラブを完全に奪うなど、終始試合をコントロールし、ポイント判定勝ち。日本人として、唯一ジャン・ジャック・マチャドから勝利を挙げた。
2006年にUFCと契約「UFC64」で初参戦。
2007年4月、「UFC Fight Night」にて、フォレスト・ペッツと対戦し、3-0の判定によりUFC初勝利を挙げ、2008年4月までにUFC通算4試合を戦いぬいた。

その後は、再び主戦場を日本に移し、「DREAM」 、「CAGE FORCE」 、「ZST」に参戦し、活躍する。
2009年9月、自らが代表を務めるジム「マスタージャパン東京」を格闘技の聖地・水道橋にオープンする。
同月CAGE FORCEライト級王座決定戦にて、児山佳宏と対戦し、左フックでKO勝ちを収め、王座獲得に成功した。
また、総合格闘技、柔術、グラップリングだけに留まらず、2010年2月よりシュートボクシング(SB)にも参戦し、ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアム元王者であるボーウィ・ソーウドムソンからも、KO勝利を収めている。

2011年7月、修斗世界ウェルター級王座決定戦で朴光哲と対戦し、3-0の判定勝ちを収め、遂に念願の修斗世界王座獲得に成功した。
その後、2度の世界戦で防衛を果たし、2015年11月に後進の選手に託すべく、自らベルトを返上した。
2016年5月より、マスタージャパン代表として、「マスタージャパン福岡」を、博多に設立する。

プロMMA 33戦24勝9敗
2001年 全日本アマチュア修斗選手権 ミドル級 準優勝
2002年 プロ修斗ミドル級新人王
2009年 第3代CAGE FORCEライト級王座
2011年 第11代修斗世界ウェルター級王座

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